早やかろう悪かろうじゃなく早かろう上手かろうを目指してほしい
ども
SHOW!です
最近交通機関の事故が目につきます
特に長野バス転落事故では
15名の若い命が奪われました
とても悲しく思います
原因として
運転士の未熟さ
会社自体の劣悪環境などあげられます
特に社長が点呼(運行前に行う安全管理)に
遅刻するなんて考えられませんよね
こんなずさんな事も小泉政権時代
大規模な規制緩和が行われ
バスの観台数さえあれば環境事業の
免許が取れた事に問題があると思う入り
その頃から度々事故が凝り返されてきた
何の事業でもそうだがオリジナリティーが無いと
生き残っていくのは困難なのである
最終的に価格競争が行われ
最後は資金力勝負になる
大企業に勝てないのはこのためだ
そんな事は分かり切っているのに
事業に参入し大きな事故を起こす
最終的に破滅しか残っていないのだ
だとしたら何故オリジナリテーで
勝負しないのだろう
今回のケースも旅行会社から
運輸規則である最低賃金を大きく下回る金額で
契約している
最終的にしわ寄せが来るのは
必ず下っ端なのだ
NOといえない人たちを低賃金
そしてハイリスクで働かせるのだ
また福知山線の脱線事故のように
企業は業績を伸ばすために合理化を行う
しかし最低必要人員を削る事は
合理化ではなく手抜きでしかない
これからの時代
早やかろう悪かろうじゃなく
早かろう上手かろうを目指してほしい
今回事故に遭われた方の
ご冥福をお祈りいたします
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